2番こぶた帰寮&宿題 [育児]

3月29日に入寮した2番こぶた。
コロナの影響で4月7日に寮を出され自宅待機となりましたが
本日無事帰寮となりました。
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3月の入寮日に、中学校の友達、シニアの友達が有り難くも
お見送りにきてくれたのですが、その時にご子息が入寮で来れなかったという
シニアの仲間ご家族が、2番こぶたの帰寮前にわざわざ会いに来てくださいました。

恒例のお菓子祭りで送り出し。
身体のデカい2番こぶたにお菓子のランドセル。
本当に幸せものです。
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本日2番こぶたの帰寮、そして明日からは3番こぶた、ぴよこちゃん達小中学生も
分散登校が決まり、子どもの学校生活も少しずつスタートします。

前の記事で小1ぴよこの宿題苦悩を紹介させていただきましたが宿題ネタ第2弾。
高校1年スポクラ男子、2番こぶたの「手作りマスク」宿題。

2こぶた:「ねぇ、マスク作る宿題があるんだけど...」
母:「はぁ?!」

ちょっと前まで手作りマスクが流行り、マスク用のガーゼや
ゴムが売り切れ。と報道させていたし、スポクラ男子が裁縫って
一人で出来るわけないじゃん。母を巻き込む宿題勘弁してよ!!が
「はぁ?!」となります。

案の定、マスク用の生地を買ってくるわけでもないのに、
作り方はネットに載っているから一人で出来る。とか意味不明な事を言う。

材料は?型紙は?ミシン使えないでしょ?と聞くと、2番こぶたが検索したサイトには
「裏地はダブルガーゼが好ましいが何でもいい」
「型紙は自宅にあるマスクを半分に折ってなぞってください」
「手縫いでできます」と簡単手作りマスクサイトだったのでハードルが低い。

たまたまこの自粛中にIKEAの生地で手作りした座布団カバーの残り生地と
昔、カーテンを作った残り生地があったのでそれで与えると、
意外にも自分でやろうとする高校1年スポクラ男子。
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結局母がやらなきゃならないでしょ!!と思っていた宿題でしたが、
動画を見ながら何とか自分でやろうとしていて、
わからないところだけ教える。
裁縫の基礎を確認出来て何だか良い宿題でした。

出来上がりは「別に出来上がれば良いじゃん!」男子なので作品としては
不格好ですが、寮生活をする上で自分で縫わなければならない時のために
勉強になったと思います。
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なんだかんだとようやく子ども達の日常が始まろうとしています。

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子どもの宿題、親の負担 [育児]

この自粛期間中。
学校に行けない子ども達は
どっさり宿題が出されました。

なかでも小1になったぴよこちゃんの宿題は
思った以上に親の負担が大きい。

・ひらがなの読み書きができること。
・数が数えられること。
・何かに何かが加わると(足し算)を
理解すること。
それはひらがなを読んで文章を理解すること
であり、ひらがなをまともに読めない子どもは
読むことが必死で何を言っているのかさっぱり
わからない。

ひらがなを読ませる&何を言っているのか
理解させるというW課題をクリアさせるには
教育素人のわたしには負担が大きい。
これ、子どもの宿題じゃなくわたしの宿題?!

・鉛筆が上手に持てない。
・まっすぐ線が書けない。
・斜めに線が引けない。
・くるっと丸く書けない。
・ハネができない
・集中力がない。

それを目の当たりに、
なんでこんな簡単なことが出来ないのかと、
イライラする。

でもイライラの理由は、
ぴよこが出来ないからだけではない。
初めて学ぶことが出来ないのは当たり前だと、
心の底ではわかっている。

イライラする理由は、わたしの時間配分が
悪く、時間がない中でやらせなきゃ。
理解させなきゃ。という焦り。

朝起きて、子ども達に朝ご飯を食べさせ、
散らかっているものを片付けて、
ゴミ出しをして、掃除機をかけて、
洗濯物を洗って、洗濯物を干して、
ほっと一息するともうお昼の時間。

その間「つまらない。公園に遊びに行きたい。」と言わるので、
「遊ぶ前に宿題しなさい。」となる。

それを言ったところで小1が一人でできる
宿題ではないのです。親が付きっきりで
教えてあげないと出来ないので、
もろもろ家事の合間に宿題をさせる=
付きっきりになるから、
「もぉー、洗濯物干したいのに!!」
「お米とぎたいのに!」というイライラが
「なんでこんなこともできないの!?」に
なってしまう。

これはただの八つ当たり。
わかっているんです。
何かを教えるのに時間を気にしながらでは
無理なのです。

勉学始まりは、こんな八つ当たり素人母より
プロ(先生)にお願いしたかったと
つくづく思う。

コロナの影響で、小1先生の苦労が
少しわかった気がします。
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